各種業務用無線

各種業務用無線には大きく分けて、IP無線、デジタルMCA無線,一般業務用無線、簡易業務用無線、特定小電力無線、新簡易無線があります。
それぞれの特徴等は次のとおりです。

IP無線

携帯電話網を利用した音声をパケットデータに変換して通信を行う新しい概念の無線機です。
携帯電話が繋がるエリア内であればどこでも通信が可能です。

株式会社熊本無線サービス

sk-3000

株式会社熊本無線サービス

sk-3000

株式会社熊本無線サービス

sk-3000

株式会社熊本無線サービス

sk-3000

デジタルMCA無線

事業主体が設置管理する「制御局」と、利用者が設置管理する「移動局」及び「指令局」で構成されています。
広範囲の通話が可能です。運輸、物流業務等に利用されています。

一般業務用無線

利用者が基地局アンテナを設置し、基地局から移動局、又は移動局同士で通話を行います。
基地局を中心に半径30km~40km程度の通信が可能です。

簡易業務用無線

沢山のチャンネルを利用することが可能です。必ずしも基地局を設置する必要がありません。
基地局を設置した場合は、基地局を中心に半径20km~30kmの範囲で通話が可能です。

特定小電力無線

特定小電力無線の代表的なものが、特定小電力トランシーバーやコードレス電話機です。
また、無線LANも特定小電力無線です。

新簡易無線

沢山のチャンネルが利用できるトランシーバーで、2km~5kmの範囲の通話が可能です。
特定小電力無線を利用した監視カメラの画像信号伝送システム及び簡易無線を利用した打合せ回線を有する監視カメラの画像信号伝送システム等を取り扱っております。
簡易無線を利用したシステムは河川等の対岸の画像をケーブルを張ることな遠距離伝送が可能です。工事費が著しく軽減できるシステムです。